睡眠の質をあげるために重要な7つのポイント

皆さんこんにちは♪
粕屋の整体『ねこやなぎ整体院』の秋山です☆

今日は睡眠の質をあげるために重要な7つのポイントをお伝えしたいと思います。

現在厚生労働省の調査では成人の5人に1人が睡眠障害に悩んでいるとされています。

睡眠障害の症状
・不眠
・日中の過剰な眠気
・睡眠中に起こる異常行動や異常知覚、異常運動
・睡眠と覚醒リズムの問題

こういった睡眠障害が長期間続いてしまうと、生活習慣病やうつ病などの発生リスクが高まってしまいます。
今からお伝えする7つのポイントを意識して、しっかり睡眠の質を改善していきましょう♪

寝る直前の食事は控える

寝る直前に食事をしてしまうと眠っている間も胃腸が働いてしまいます。
食べ物の消化活動は眠りを妨げるので、少なくとも寝る2時間前までには夕食を済ませておきましょう。

寝る前のお茶やコーヒーたばこは控える

カフェインなどの刺激物を摂取すると交感神経が高まり、興奮状態になって寝付けなくなってしまいます。
同様にたばこに含まれるニコチンも寝つきを悪くしてしまいますので、お茶やコーヒーは寝る4~5時間前まで、たばこは1時間前までにしておきましょう。
(寝る直前には常温の水かお白湯を飲むことをおススメします)

寝る前のアルコールは控える

寝る前にお酒を飲むと寝つきが良くなるという方もいますが、アルコールは眠りを浅くする作用がある為、結果として睡眠の質を下げてしまいます。
寝る前のアルコールは控えましょう。

ベッドでテレビやスマホを見ない

スマホの光のブルーライトは脳を覚醒させる作用があり、睡眠の質を下げてしまいます。
また、ベッドでテレビやスマホなどを見ていると脳がここ(ベッド)は眠る場所じゃないんだと勘違いしてしまいますので、寝る前にベッドでテレビやスマホを見ることはやめましょう。

朝起きたら日光を浴びる

人の体内時計は約25時間のリズムを刻んでおり、1時間の誤差が出てしまいます。
この誤差を修正するのに重要なことが日の光を浴びること。
日光を浴びることによって体内時計のリズムが修正されていきます。
睡眠・覚醒のリズムを整えるためにも朝起きたらカーテンを開けて日光をしっかり浴びましょう。

適度な運動を行う

日中適度な運動を行うことによって心地よい疲労感が得られ、自然と眠りにつくようになります。
激しい運動じゃなくていいので、ストレッチやラジオ体操など軽めの運動を心がけましょう。

長時間の昼寝は避ける

どうしても日中に眠たくなってしまう時もあると思いますが、長時間の昼寝は夜の睡眠に影響を与えてしまいます。
そんな時は15分~20分程度の短い仮眠をとりましょう。
仮眠の前にコーヒーを飲んでおくと、目覚めもスッキリします。

まとめ

それでは今回のまとめです。

  • 寝る直前のお茶やコーヒー、アルコールたばこは控える
  • ベッドは眠る場所などで、ベッドの上でテレビやスマホを見ない
  • 朝起きたら日の光を浴びて体内時計のリズムを整える
  • 日中は軽い運動を行う
  • 長時間の昼寝は避けてどうしても眠たい時は15分~20分程度の短い仮眠をとる

 

食事・運動・睡眠の質を高めることが、健康的な体を手に入れるために大切なことです。
特に1日の3分の1近くを睡眠が占めるので、しっかりと質の良い睡眠をとり健康的な体を手に入れていきましょう♪

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