身体が冷える5つの原因と間違った冷え対策

皆さんこんにちは♪
粕屋の整体ねこやなぎ整体院の秋山です☆

なぜ身体が冷えるのか。
冷えには様々な原因が考えられます。
今回は身体が冷える5つの原因について説明したいと思います。

目次

身体が冷える5つの原因

冷えは冬だけの問題だと思っていませんか?
最近では夏の冷房や冷たい飲み物、足腰を冷やす服装やストレス過多などによって年中冷えを感じる人も増えています。

暑い夏場の冷房

冷えには様々な原因が考えられますが、その中でも特に夏場のクーラーの使用によって冷えを感じる女性が増えています
暑い夏は体温調節のために汗がよく出ます。
汗をかくことによって身体の温度を下げるのですが、その状態で冷房にあたることによって更に身体が冷えてしまいます。
また、暑い場所からいきなりクーラーがガンガンに効いた部屋に入ることによって身体が急速に冷えると激しい温度差によって自律神経も乱れやすくなってしまいます。

運動不足による筋肉量の低下

現代の日本人は日々の生活に追われ、運動不足になりがちです。
運動不足になると筋肉が硬まりやすくなってしまい、そうなると血流が悪くなって身体が冷えやすくなります。
また、筋肉量の多い人と少ない人では基礎代謝量に大きく差が出てきます
基礎代謝量の少ない人は体温も低くなりがち。
運動不足を解消して、熱を作る筋肉量を増やしてあげましょう。

過度なストレス

ストレスは多かれ少なかれ誰にでもありますが、過度なストレスは身体が緊張状態になって血の巡りが悪くなり血流がわるくなって冷えが引き起こされます。

暴飲暴食

食べ過ぎてしまうと胃に入った大量の食べ物を消化吸収するために大量の血液が使われます。
そのため、本来なら身体の他の部分に使われる血液が足りなくなってしまいます。
また水分の多い食べ物や熱帯地方で採れる食べ物などの摂り過ぎは身体を冷やす原因となります。
冷たい飲み物を一気に飲むのも、身体を内側から冷やす原因になるので気を付けましょう。

薬の飲み過ぎが身体を冷やしてしまう可能性もあり

西洋薬は多くの場合神経を興奮させる作用があるため、身体がこわばり冷えてしまう可能性があります。
主治医と相談して薬の量を減らせるなら減らしてもらいましょう。

実は間違ってる冷え対策

冷え対策でおこなっていたことが実は逆効果だったなんて絶対嫌ですよね。
そんなついついやってしまいがちな間違った冷え対策を知っておきましょう。

熱めのお風呂に入る

身体が冷えるからといって、熱めのお風呂に入って身体を温めようとしていませんか?
もちろん、お風呂に入ることは冷え対策として間違っていません。
問題なのはその温度なんです。
42℃以上の熱いお湯に浸かることによってその時は体温が上がりますが
急速に上がった体温はその後急速に下がります。
人間の身体は体温を一定に保とうとする働きがあるので、40℃くらいのぬるめのお湯に浸かるのがベストでしょう。

身体を冷やしてしまう温かい飲み物を飲む

冷えた身体を温めようと温かい飲み物を飲む。
これもまた間違っていません。
問題はその飲み物の種類です。

    【身体を冷やす飲み物】

  • コーヒー
  • 緑茶
  • 牛乳
    【身体を温めてくれる飲み物】

  • 生姜湯
  • 紅茶
  • ココア
  • 白湯

身体を冷やす飲み物はできるだけ避け、正しく体温を上げてくれる飲み物を飲んで身体の内側から温めてあげましょう。
「わかってるけど、どうしても飲みたい!」というときは、少なめにしときましょうね。

まとめ

現代の生活では夏でも冷房などによって冷えを感じる人が増えてきています。
冷えの原因を知り、しっかり対策していきましょう。

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